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反町 隆史

TAKASHI SORIMACHI

自分にとって“ダンディズム”とは、
いつでも人に優しく、自分の信念を貫く人

EPISODE.01

反町 隆史

「自分にとって“ダンディズム”とは、
いつでも人に優しく、自分の信念を貫く人」

「今日はよろしくお願いします」

そう、明るい笑顔で挨拶をしながら、颯爽と登場した反町隆史さん。今年からランバン コレクションのオフィシャルアンバサダーを務める。就任して初めての撮影だったこの日、冒頭の爽やかな挨拶とともに、ランバン コレクションの衣装を纏ったままインタビュールームに姿を現した。端正な着こなしは、まさにアンバサダーとしての風格を感じさせる。スタジオから直行してきた反町さんに、まずはブランドの印象について訊いた。

「どのアイテムも肌触りが良くて軽く、とにかく着心地がいいことに驚きました。加えて、印象に残っているのが落ち着いたデザイン。ミニマルな仕立てのなかに上品な遊びが効いていたので、ラグジュアリーでありながらも肩肘を張らず、気楽に着ることができました」

1926年にインポートラインであるパリ・LANVIN(ランバン)のメンズ部門が誕生してから、今年で100周年を迎える。16歳からモデルとして活躍し、国内外のあらゆるブランドの服に袖を通してきた反町さんだからこそ感じる、ランバン コレクションの魅力の根幹とは。

反町 隆史
  • Dandyism in Blue
  • Dandyism in Blue
  • Dandyism in Blue
反町 隆史

「いろいろな意味で無駄がないところですね。上品で大人のエレガンスをたたえた服は他にもありますが、これほどストイックに研ぎ澄まされつつも、上質な素材を用いた優雅で気品に満ちたアイテムは、ランバン コレクションならでは。主張しすぎない洗練されたデザインは、着る人の個性や魅力をグッと引き立ててくれる。それゆえ、大人の男性にはうってつけですよね。100年という膨大な時を経ても色褪せない理由が、今回着用させていただいて実感できました」

ランバン コレクションでは、ネイビーやサックスなど、ブルー系の色味がキーカラーとなっている。反町さん自身も、普段からブルーを基調としたアイテムを身に纏うことが多いという。

「特にネイビーの服を着ることが多いです。日常的なショッピングや会食、時にはゴルフ場など、どんなシチュエーションでも合うじゃないですか。カジュアルな雰囲気がありつつも大人なムードを損なわないですし、他のカラーとも馴染みやすいのがいいですね。それから同じブルー系の色味でも、トーンによって印象が変わる。その部分で様々なブルーを組み合わせて楽しむのも好きです」

1994年に俳優としてデビューして以来、今年で32年目を迎える。気になるのは、長きにわたるキャリアのなかで、仕事と向き合ううえで大切にしてきたこと。すると反町さんは「相手の価値観を否定せず、共有することですね」と切り出した。

「社会に身を置けば、仕事だけではなく、普段の生活をしていくなかで多くの人と接する機会がありますよね。そこでは、自分の価値観のみならず、他の人の価値観に一定の理解を示すことが大事なのかなと思います。また、我々俳優は演技に対して評価をしていただく仕事。つまりは、お芝居の質が大事になってくるわけですが、お芝居をすると良くも悪くもその人がどんな生活を送ってきたのか、ひいてはどんな人生を歩んできたのかということが画面やスクリーンなどを通じて全部伝わってしまいます。だから誤魔化せない。プライベートな日々をどう過ごすかが仕事の評価に直結するため、普段から自分がどんな価値観でどんな生活を営んでいるかということを大事にしています」

SPECIAL INTERVIEW

最後に、反町さん自身が大人の男性としてこれからどのように年齢を重ねていきたいかを尋ねた。すると「先のことはわからないですが」と、前置きをしつつこう語る。

「やっぱり人として、何歳になっても明るく楽しくいたい、前向きでありたいという思いは強いですよね。そうあるためには自分に厳しく、常に好奇心を持ちながら、そして何より、人に優しくということが大事なのかなと思いますね」

メンズラインの100周年を記念した一連の施策のテーマは“ダンディズム”。自分に厳しく、他人に優しく。そして、いつまでも明るく前向きに。そんな反町さんの言葉を聞いていると、ダンディズムの精神とどこか重なる。反町さん自身が思い描く理想の男性像とは?

「器の大きな人は素敵ですよね。先ほどの話と重複しますが、他人の様々な意見や価値観は受け入れつつ、他人から何と言われようと、自分なりの揺るぎないこだわりをしっかりと持っている人と言いますか。僕が思うダンディズムとは、心の中に、そういうキャパシティを持ち、信念を貫いている人。ランバン コレクション メンズのアイテムは、まさにそんな内面的美学を追求する男性にピッタリだと思います」

他者を受け入れる懐の深さがあり、自分の信念も曲げない。そして何より、いつも人に優しく、明るく。そう語る反町さん自身が終始見せていたのも、柔らかな笑顔だった。

コート18万7000円、ジャケット10万7800円、シャツ3万9600円、パンツ4万6200円=ランバン コレクション

反町隆史
そりまち・たかし●1973年、埼玉県生まれ。俳優として数々の映画、ドラマで活躍。『ビーチボーイズ』『GTO』などの主演作で人気を博し、幅広い世代から支持を集める。近年も話題作への出演を重ねる一方、釣りやゴルフなど多彩な趣味を持つ。

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